スマートフォンは今や日々の生活になくてはならない必需品になっています。今この瞬間にスマホが使えなくなったら・・・なんてことを考えると、ちょっと焦ってしまいますよね。
とは言え、日ごろから常に携帯しているものなので紛失することもあれば、壊れることも普通にあります。また最近多いのは水没です。お風呂やトイレに落とした人や洗濯機で回してしまった人など、身近にもいるんじゃないでしょうか?
そんな風になってしまった時にどうすればいいか?また万一の事態にも最悪の状態にならないような日々の準備を解説いたします。
物理的な破損を防ぐために保護フィルムやスマホケースの活用はしっかりと!
スマホを購入したらスマホケースはもちろん、保護フィルムは必ず貼るようにしましょう。
また最近はスマホコーティングなんかも人気です。とにかく破損してしまうと余計な出費が必要になるので、物理的にスマホを守るアイテムは必ず一緒に購入しておきましょう。
特に購入したばかりのケースに入っていない状態のスマホはめちゃくちゃ滑りやすくなっていて、アスファルトの上に落そうものなら、かなり高い確率で大きな傷がつきます。液晶画面は年々強度も増しているようですが、それでも一撃で割れる可能性も秘めていますので、取り扱いには十分注意をしましょう。
データのバックアップはもちろんクラウドサービスも積極的に利用
今はクラウドサービスが一般的になってきており、仕事だけでなくプライベートなデータもクラウドサーバーに保管する人も増えてきています。まだまだローカルに保存している人も多いですが、今後はますますクラウド化が進むと思われます。
ある日突然スマホを失ってしまう可能性は誰にでもありますので、常にバックアップは取ったり、必要なデータはクラウドサーバに保存していつでも取り出せるようにしておく必要があります。
破損した場合などは修理内容によってはデータが消失する可能性もありますし、アップルで修理する場合は全データ消去が基本となっていますので注意が必要です。
iPhone修理を行う際におすすめ出来る方法とは
iPhoneが故障してしまった場合、直ぐに買い替えるのではなく修理に出すという人が多いです。そんなiPhone修理の方法ですが、大きく分けて正規メーカー修理に出すか、街中にある非正規の修理店に持ち込むかという選択から選ぶ事になります。
もっともどちらの修理方法がおすすめかと言うと、その人の状況によって違うので一概には言えません。まずメーカー修理をおすすめするのはメーカー保証があり、保証対象外の故障ではない場合だったりします。
このケースなら、正規メーカー修理に出す事で、修理費用を抑える事が出来るのでおすすめです。ただしメーカー修理は混み合っている場合が多く、修理が完了するまで1週間程度掛かる事が少なくありません。iPhoneは日常的に使用する物であるだけに、その位の期間使えないとなるとかなり不便さを感じる人が多いです。
しかもメーカー修理の場合は基本的に初期化するので、重要なデータをきちんとバックアップしていない場合は厄介だったりします。だからこそなるべく迅速に、iPhone修理を行いたいなら非正規の修理店に持ち込む事がおすすめです。非正規の修理店ならば、その日の内に修理して貰える事が多かったりします。
その上、初期化せずに修理する事も可能なので、大事なデータも消えずに済む点も魅力的です。更に保証なしでメーカー修理を依頼するよりも、修理費用が安くなる事が多かったりします。ただし注意点としてメーカー修理とは違い、純正以外の部品を使って修理する事も珍しくない事です。