ファッションていうのは本当に難しくて奥が深いと思いませんか。
自分ではおしゃれだと思っていても、周りから見れば浮いていたり、かっこいい人と同じ服を真似てみても、自分が着ると全然かっこよくならなかったり、そんなことも良くあることだと思います。
ファッションで大切なのは自分に合っているものを着用すること、年齢に見合ったものを選ぶことです。
今回は20代の社会人のファッション初心者が気を付けておくべきことをまとめましたので、ファッションに自信のない人はぜひ読んでみて下さい。
メンズファッション通販をうまく利用すれば、いろんなコーディネイトなんかもたくさん掲載されているので、日々こうしたメンズファッション系の通販サイトをチェックしておくことで、だんだんとセンスも磨かれるようになってきます。
学生から社会人になって大人になっていくと雰囲気も変わってきます。それに伴い身につけるものも少しは変化させると一気に大人の男子に生まれ変わるでしょう。
ある程度ファッションに自信が持てるようになってくると周りからの見られ方も変わるし、女性からの反応も変わってくることもあります。そうなるとファッションだけでなく、自分にも自信がついてくるので人生を豊かに生きるにはやはりファッションはとても大切です。
少しでもファッションに興味を持つためにはネットがおすすめです。例えばメンズファッション通販では流行りのアイテムやコーディネイトが常時更新されているので、毎日定期的にチェックしておくだけでも、だんだんとセンスも磨かれるようになっきます。
20代社会人のファッションの基本テーマ
20代と言えば、高卒から2年ほど経過して大学生活真っただ中、そこから就職して社会人になって30歳の手前ぐらいになってくると、仕事でも少し責任のあるポジションを与えられるようになってくるころです。
人生でいえば若者から一気に大人の男になるステップではないでしょうか。
学生のころはまだいいですが、社会人になってくるとオフの日のファッションも多少は気を遣うようにしましょう。若者の雰囲気も残しつつも、適度なオシャレと大人っぽさを醸し出すファッションがおすすめです。
というのも、完全に大人のファッションになってしまうと、人によってはただのおじさんっぽくなってしまうこともあるからです。なので、多少は若者のエッセンスとおしゃれな雰囲気は必要だと思います。
服の選び方その１ シルエット
メンズファッションを選ぶ際の基本のひとつとしてシルエットがあります。
どういったシルエットの服を買うかというのをある程度イメージしておくといいと思います。
またシルエットについて自分の体形も認識した上で買ったほうが失敗は少ないです。ぽっちゃり体系の人が細身のパツパツの服ばかり着ていると、余計に強調されてしまい逆効果になることもありますので気をつけましょう。
メンズファッションにおける基本的なシルエットは、I（アイ）・Y（ワイ）・A（エー）の3つの形が一般的と言われています。
ファッションにあまり自信のない人や初心者の人などはI型やY型を基本に考えると失敗は少ないでしょう。
I型の場合は、上半身や下半身ともに細身に見せるファッションでぱっと見た感じは細くてすらっとした感じに見られるコーディネイトです。また、膨張色の白などの明るい色よりは、黒っぽいダーク系の収縮色を使うことで、実際よりもすらっとした印象にもなります。
次にY型の場合ですが、Yというアルファベットの形通り、上半身に大きく見せて下半身を細く見せるシルエットのことです。比較的このスタイルになる人は多く、男性であればバランスのいいスタイルに見られます。
特に上下で少しメリハリを持たせるとさらに足が細く見えて、実際よりもスタイルが良く見られるという特徴があります。
最後はA型です。これは先ほどのY型の逆で、上半身を細く、下半身のシルエットを大きく見せるスタイルです。
上は少しフィット感の強いサイズを着用して、下半身にワイドパンツのような太めのものを着用することで、安定感のある男っぽい印象になります。
下半身が太くてコンプレックスがある人や逆にこういうスタイルにすることで、足周りの体系をカバーすることもできるのでおすすめです。
但し、このスタイルは人によっては大人っぽさがなくなってしまうので、ある程度コーディネイトに自信がついてからのほうがいいでしょう。
服の選び方その１ カラー
学生の頃と違って大人になってくるとファッションにおいても色の使い方はとても重要です。
その反面、シンプルにモノトーンカラーを中心にコーディネイトすること意外と簡単にまとめることができます。
若い頃や学生時代は派手な色を好んで着用していた人も、社会人になればある程度落ち着いた色を着用するようになります。また周りも落ち着いた色の人が多くなってくるので、自分だけ地味に映ったりすることは少なくなるでしょう。
特に最近はスーツ着用せずに私服で通勤する人はもちろん、社内業務中心の人は仕事中も私服の人が増えてきました。
そうなると毎日の服装にも気を遣わなくてはならず大変だと思いますが、白や黒、グレーを中心にしたモノトーンカラーでまとめることで、比較的簡単にいろんなバリエーションを作ることもできます。
また、シンプルにまとめることでファッションに関して大きな失敗も少なくなるのでお勧めです。
上級者になれば、モノトーンの中にもちょっと明るい色を足したり、ワンポイントでアクセサリーを身に着けたりして、周囲と差をつけることも可能です。