フリーランスにもおすすめ!今後さらに需要が高まりそうなウェブ関連の仕事

ネット関係の仕事と言えば、以前はホームページ制作とかプログラミング、広告運用などが主流でしたが、今やネットの仕事と言っても実に様々なビジネスがあり、そのすべてに専門でやっている人がいてるというすごい世界になってきています。

こうなってくるとホームページも作れるし、プログラミングやデザインもできて、動画編集も多少はできますという人よりも、ひとつの部分だけを徹底的に突きつめた人のほうが仕事を取りやすい傾向にあります。

例えば、ホームページ制作ひとつをとっても、業界特化型の制作会社なんかも増えてきました。例えば接骨院のホームページを専門にやっている会社や建築関係のホームページ制作を専門にやっている会社など、とにかく専門性が求められる時代になってきたと言えるでしょう。

ではこれからフリーランスとして仕事をしていくにはどういった分野に力を入れていけばいいのかを少し紹介したいと思います。

動画編集

昨今のYoutubeの伸びっぷりを見ていれば、今後も動画編集ができる人は需要が高まるというのは簡単にイメージができるでしょう。現状ではまだ、目立ちたい個人や一部の会社、そして芸能人がやっている程度ですが、今後はYoutubeはもっと一般の企業も本格的に参入してくるのではないでしょうか。

そうなると必要になってくるのは動画編集ができる人です。大手企業ならまだしも中小企業ではそうした専門家を雇うほどの余裕はないところが多いと思うので、たぶん外注になってくると思います。そうなると必然的に動画が作れたり、編集できたりする人材が必要になってくるのです。

また個人でやっているユーチューバーでもそこそこ売り上げが上がってくると、動画編集やサムネイル作成などは外注している人もたくさんいます。

さらに自社のホームページ内にも動画を使う企業も増えてくると思いますので、動画編集はまだまだ伸びていく分野ではないでしょうか。

SNS特化型マーケティング

インスタグラムやツイッターなどを使って企業が商品を宣伝したりすることが増えてきています。特にインスタグラムは若い世代はもちろん、最近では中高年の人でも使っている人が急増していて、ツイッターと並んで国内のSNSではツートップと言えるでしょう。

そんなツイッターやインスタグラムは集客には最高のツールです。とは言えアカウントだけ取って投稿しているだけでは誰も見てくれないし、フォロワーももちろん増えません。

そういった部分のマーケティングをして集客できるような技があれば、需要はいくらでもあります。

マーケティングやコンサルティング

前述のSNSマーケティングの仕事と若干被りますが、こちらは企業やお店などのマーケティング全般を行なう仕事です。SNSだけでなく広告などもうまく使って、顧客の売上を上げるための仕組みを作るプロフェッショナルです。

松井颯人というマーケティングで有名な人がいて、ネットでも松井颯人の評判はとても良いようです。自分一人で勉強するのもいいですが、こうしたマーケティングのプロの人から教わることもひとつの方法です。

まずは小さなところから始めよう

フリーランスになったからと言っていきなり大きな仕事はできませんので、まずは小さな仕事からコツコツとこなして信頼を勝ち取っていくことが大切です。

動画制作や編集にしてもSNSマーケティングにしても、かなり地道な作業の積み重ねが大きく、なかなか最初から大きな仕事はできません。

ですが、今後はこうした仕事はさらに需要が増えてくることが予想されますので、今のうちから少しでもスキルアップと実績の積み重ねをしておくことで、近い将来かなり役に立つ時が来るのは間違いないでしょう。