エアコンクリーニングは自分でやりつつ、年に一度は専門業者へ

毎年エアコンのお手入れを行っていますか。エアコンのクリーニングをしないと後々大変です。どう大変なのか、自分でエアコンのお手入れはどこまで出来るのか解説します。

エアコンのクリーニングをする理由

毎年クリーニングが必要な理由は、エアコンの中にごみが溜まっていると動作が鈍くなるからです。エアコンの動作が鈍くなると、中に溜まっているごみを吸ってしまうからです。クリーニングをしていないと埃の臭いもするし、電気代のコストが増えてしまいます。

また長年掃除をしなければ、嫌な臭いも増すし、ごみが取りきれなくなってしまいます。ごみが溜まったままエアコンを稼働し続けると壊れるのも早まります。カビが増えれば部屋中臭いも汚染されてしまい、部屋の掃除もしなければいけない手間がかかるんです。

エアコンのクリーニングはどこまで自分で出来るのか

エアコンをきれいにする一般的な方法は3種類あります。まずはフィルター、ずっと洗っていないと汚れが大きく付着します。フィルターをエアコンから外し、最初はフィルター全体を水で洗います。

洗った後は乾拭きするとよく乾きやすくなります。水洗いし乾拭きをしても少し湿気が残っているため、晴れた日に外で乾かすのがいいです。外で長時間乾かしたらフィルターを再びエアコンにつけるだけで作業は終了です。

2つ目、今のエアコンには掃除用のボタンがついています。勝手に掃除してくれるので手間もかかりません。フィルターを空干ししている最中エアコンの掃除ボタンで自動掃除するのもいいし、フィルターのお手入れが面倒な場合は、フィルターを頻繁に洗わずに普段はエアコンの掃除ボタンで自動クリーニングするだけでもいいです。

3つ目の掃除の方法としてはエアコン自体にスプレーをかける方法です。エアコンはある程度自分で取り外せますが、エアコンの奥や取り外し出来ない部分はスプレーで遠くから洗浄しなければいけません。普通の洗剤だとエアコンが壊れてしまうので、エアコン専用スプレーでクリーニングしましょう。殆どのことは自分で掃除が出来ますが、本当に元のようにきれいに掃除したい場合は専門業者に頼まなければいけません。

忘れてはいけないのはエアコンには室外機もあるということ

エアコンには中だけではなく外に室外機があり、室外機もきちんと手入れしないと電気代も変わります。室外機が汚れている場合はこまめに水拭きします。汚れが酷いならブラシを使う、ブラシでも取れないなら雑巾で何回もこするのがいいです。室外機も1年に1度はお手入れすることを忘れずに行いましょう。

こまめに掃除していれば電気代も若干かからなくなります。自分でお手入れは苦労する人もいますが、いつも定期的に行っていれば汚れもつきにくいし難しくありません。

できれば定期的に業者に依頼する方がコスパはいい

ここまで自分でセルフでエアコンクリーニングについて書いてきましたが、本来ならば専門の業者に依頼するのが一番です。多少お金はかかりますが、自分でやった場合のリスクはもちろん、セルフにしても掃除用具などいろいろと準備しないといけません。

そもそも自分で出来る範囲というのは限られていて、本格的に奥まで掃除しようとなると分解や組み立ての知識も必要になってきます。その点、専門業者であれば、完璧に掃除をしてくれるので自分でやるのとは大違いです。隅から隅まで徹底的にクリーニングしてくれますので、自分でやった時のようなやり残しなどがないため、トータル的に考えればコスパはかなり良いです。

日常的なフィルターの掃除などは自分でやって、年に一度の本格的な掃除は業者にまかせるというのが一番良い方法だと言えます。

関西方面、特に大阪のエアコンクリーニングなら掃除業者のPTS-FCへ依頼するのが、一番安心だと思いますので大阪やその近辺にお住まいの方はぜひ問い合わせてみて下さい。